医事課のスタッフの画像
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ポイントの画像臨機応変さが求められる医事課で決まり!!
私が、そう思う理由
私は、入職して8年目になる医事課副主任です。医事課は部署間の架け橋のような役割を持っています。外部からの連絡の多くが医事課を経由しますし、指揮連絡系統の中枢となることや様々な事象に対し迅速に行動することが求められます。車のギアで言うと、Neutral的なポジションにあり、ここを介して物事を伝達させていくといったような臨機応変な対応が求められていると思っています。

2015年入職 医事課副主任
大阪電気通信大学卒業
役職者の一ヶ月
1日から4日の画像
レセプト期間

日常業務と併せてレセプトの作成および点検を行います。その為、月初は出勤者も増やして対応しています。

5日から8日の画像
レセプト再点検期間

自身に割り当てられたレセプト点検後は、上級者が2次点検を行っています。また、審査支払機関より戻されたレセプトの処理を行います。

9日の画像
レセプト集計

毎月、10日が審査支払機関への提出日なので最終、電子請求処理を行っています。これが終われば、ひとまずホッとしますね。

10日の画像
レセプト提出

担当者が審査支払機関へ、添付資料等の提出の為、外出します。

11日から13日の画像
各種売上げ集計

それぞれに各担当業務があり、それらの集計等を行い、前月の売り上げが確定します。例えば、事故、労災、公害、治験、ワクチン、返戻・減点、未収金など様々な業務があり、各担当者が医事課責任者へ提出します。

14日からの画像
委員会や会議の資料作成

院内には、様々な委員会や会議が行われており、当科でも関連する委員会には出席したり、資料を準備したりしています。

から20日の画像
担当業務

各自が担当する業務を遂行する期間にあたります。

21日から末日の画像
レセプト準備

翌月のレセプト業務が円滑に進むよう事前にエラーチェックを行うなど、事前準備をしています。

気持ちの変化

「一年目の自分」

右も左もわからないまま入職し、先輩方の背中を追いかける日々でした。初めての事だらけでしたが経験値を得るため当たって砕けろ精神で失敗しては覚えての繰り返しでした。知識がないことはもちろん、社会人としての立ち振る舞いや心構えを習得する事が大変で毎日、出来ないことへの悔しさや出来たことに対する喜びを感じる毎日を覚えています。

「現在の自分」

多くの部下が出来て、先輩の背中を追いかける日々から追いかけられる立場になりました。不安だった最初の自分を思い返して後輩の気持ちに寄り添える上司でありたいと思っています。今でも足りない知識を補うために勉強し、次のステップへ進むため精進する毎日です。入職時とはまた違ったプレッシャーと戦いつつ更なる成長を遂げるため、追いかけたい存在となれるよう努力しています。

伝えたいこと

どのような仕事においても仕事をする上でつらいことや理不尽なことは少なからずあると思います。でも、そんなことに負けずに、多くの事を経験するということを意識してみてはどうでしょうか。

キャリアアップ

私は、2015年4月に入職しました。
医療系卒ではなかった為、不安も大きかったのを覚えています。医事課の外来担当に配属後、同期の4名で切磋琢磨し、多くの事を経験させてもらいました。上司より2017年11月に入院(脳神経外科病棟)担当として命を受け、入院業務に携わりました。3年半の経験ののちに2021年4月に外来担当に戻り、リーダーの一人として副主任を拝命致しました。同期の仲間の一人は、外来担当に熟練した副主任として、一人は外来担当から、診療情報管理室、入院担当の後の副主任として、一人は、グループ内の他施設から転勤の誘いがあり、そこで活躍されています。同期の4名皆がここで育ち、知識と経験を手にしてきました。ここでは、それぞれに選んだ道や選ばれた道は違えど多くの事を経験させてもらえる環境、教育、指導があると思っています。まだまだ上司や先輩方からすると若輩者ですが、精進したいものです。

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