小児科

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病気と症状

おたふく風邪(おたふくかぜ)

耳の下で顎の後ろのくぼみの部分(耳下腺)が、片側だけ、または両側が腫れ、高熱が出ます。軽い発熱、頭痛、だるさ、食欲低下などの前触れ症状がある場合もあります。

気管支喘息(きかんしぜんそく)

呼吸時の空気の通り道である気道(気管支)が、急に収縮して狭くなったり、呼吸が苦しくなる病気です。

結核(けっかく)

代表的な症状は長期間続く咳と痰です。発熱や倦怠感、体重減少などをともなう場合もあります。かぜ症候群など他の疾患でもよくみられる症状ですが、2週間以上続く場合は注意が必要です。症状が軽い場合は気づかないことも多く、健康診断の胸部X線検査で異常が発見されることも少なくありません。

手足口病(てあしくちびょう)

口の中や手足に米粒大の発疹ができるのが特徴です。発疹は、最初は水泡状で、破れて潰瘍になると痛がゆくなります。膝やお尻にできることもあります。発熱や、下痢、嘔吐などをともなうこともあります。

ノロウイルス胃腸炎(のろういるすいちょうえん)

24~48時間の潜伏期を経て吐き気や嘔吐、下痢や腹痛が現れますが、通常は1~2日で治まります。

肺炎(はいえん)

おもに病原微生物が、肺の先端にある肺胞内に感染して起こる炎症のことをいいます。発熱、頭痛、悪寒、関節痛、全身の倦怠感、食欲不振などのほか、咳や痰、呼吸困難などの症状がみられます。

「オールカラー版 家庭の医学 第3版」より引用

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